サーターアンダギー用の棚-5

木に気を遣う穴あけ^^

構造が複雑ですと色々な部分、色々な方向から位置のズレが発生します。

ので、出来るだけ精度を高める努力が必要です。


穴を空ける位置を決めます。

左右の左右のズレは極力少なく!

位置決めでは1mmの誤差まで無くしておきます。

↑便利なレーザー距離計、遠い距離を測るのに使用されますが、1mmまで表示されますので

けっこう出番が多いです。


と言色々書きましたが、精度に気を使っていも湿度による反りや加工工程で結構誤差が生じます。(^^;

でも、その段階での誤差を把握するのが大切かな?と思っています。

その時点の自分の技量 or 道具で修正が可能な範囲を超えていたら、そこから先の作業が無駄になっちゃうし^^;


ここから先の作業は 極秘 ^^; で  道具の話。


良く使う 長さなどを測る道具

黒い奴: さしがね 

            直角を確認したり、 垂直に線も引けて便利です。


赤い奴: レーザー距離計

             距離測るのが本来の使い方ですが、今回みたいな用途でも良く使います。

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銀の奴: ノギス

    一般家庭には無いかな?木工でもあまり使わないですね。

    私の場合釘やネジ下穴開ける時に、ドリルの歯の直径確認に使います。

前回のパテ埋め処理で0.2mmとか0.5mmとか話をしましたが、実際は都度測ったりせず触感で判断しています。

でも、0.1mm単位で計れる道具が、このノギスです。意外とすごい奴!

かなり原始的な構造ですが、副尺目盛と言われる下のメモリと併用すると0.1mmの精度までちゃんと測れる結構すごい奴です。

余談が長くなりました^^;


作業に戻ります /(^^)



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